16年一貫教育
16年にわたる一貫教育の第一歩
関西学院では、院内進学を希望する者は、推薦基準を満たしていれば全員が進学できます。小学校から大学までの大切な16年間を受験に中断されることなく、多様な学びや他者とのかかわりを通して、将来社会で活躍するために必要な土台を築きます。
関西学院初等部は16年一貫教育の第一歩。キリスト教主義に基づき、学力だけでなく、豊かな感性、多様な価値観、高い倫理観など育み、現在の複雑な世界において自ら大きな志を持って行動できる人材育成を目指しています。
“Mastery for Service”
関西学院のスクールモットー“Mastery for Service”は、「奉仕のための練達」と訳され、隣人・社会・世界に仕えるため、自らを鍛えるという関学人のあり方を示しています。
関西学院は、キリスト教主義に基づく「学びと探究の共同体」として、ここに集うすべての者が生涯をかけて取り組む人生の目標を見いだせるよう導き、思いやりと高潔さをもって社会を変革することにより、スクールモットー“Mastery for Service”を体現する、創造的かつ有能な世界市民を育むことを使命とします。
“Mastery for Service” を体現する世界市民
世界を視野におさめ、人への思いやりと社会変革への気概をもち、高い識見と倫理観を備えて自己を確立し、自らの大きな志をもって行動力を発揮する人。
関西学院一貫教育の流れ
※進学率は2022年度実績
90%
5つの学びを柱とし、
「感謝・祈り・練達」を理念とした全人教育
キリスト教主義教育・読書・英語・体育・芸術を教育の柱として、受験勉強に縛られない、豊かな学びを実施。確かな基礎力と探究心、思考力、他者に奉仕する実践力を養います。 詳しくはこちら
94%
多様なカリキュラムを通して、
総合的な人間性を育む
大学や社会で必要な学力や教養を育成するためのさまざまなカリキュラムを展開。普段の学びの他に、キリスト教教育、人権教育、課外活動を積極的に行うことで、総合的な人間性を醸成します。 詳しくはこちら
中等部で作った基礎力をベースに
進路・興味に合った授業を履修
「5つのリスペクト」という行動指針を設定。生徒自らの判断で行動する力を養います。生徒自身が科目を選ぶ独自の時間割システムで学ぶ意欲を引き出します。 詳しくはこちら
95%
社会に貢献する「世界市民」をめざし、
幅広い知識と深い専門性を身につける
高度な知識に加え、国際性と創造力、課題発見・解決能力、実行力を養成。思いやりと高潔さを持って“Mastery for Service”を体現し、地域社会・国際社会の発展に寄与する「世界市民」としての資質を身につけます。 詳しくはこちら
53%
保育に関する専門知識と実践力で、
子どもの幸せに貢献できる保育者を養成
少人数授業やアドバイザー制度など、きめ細かい教育を実施。3つのH(Head:真理の探求、Heart:自分を愛し人を愛する心、Hand:奉仕と実践)を大切にすることを教育の理念とし、専門性と実践力を持つ保育者を育てます。 詳しくはこちら