ランチタイム

初等部の昼食は、家庭で家族に作っていただいたお弁当を持参してクラスみんなで食事をします。
ランチタイムの際には昼礼を行い、感謝の気持ちをもっていただくようにしています。
食事の時のルールやマナーを大切にすると共に、みんなで楽しく食べるという会食の雰囲気を大切にしています。
食事をしながら友だちと楽しい会話をすることも大切な時間のひとつです。
お弁当をつくってくださる方、また命をいただいていることにも感謝をしながら、素敵な憩いのひとときとなっています。

その月の誕生日をお祝いするための学年でのカレー会食です。
生まれてきたことの喜びを全員で分かち合い、感謝の気持ちをもつ会となっています。
誕生日の子たちは前で自分が誕生してきた喜びやこれからの夢、がんばりたいことなどを発表したりします。
みんな拍手で讃え合い、非常にあたたかい会となっています。
自分の誕生日を大切に。そして友だちの誕生日を大切にできる人になってほしいと願っています。

１年生から６年生が、各学年1人ずつ、６人グループで「なかよし班」を編成し、班のみんなで顔を合わせてランチタイムを過ごします。普段のクラスの仲間ではなく、異学年集団での楽しい交流が広がります。

ランチタイムの後はなかよし班ごとに仲良く遊んで過ごします。高学年は低学年に対して思いやりをもって接し、低学年は高学年に対して憧れをもって接することができる時間となります。

学年を超えて交流し、初等部全体が【一つの家族】のようになることを願っています。