5月21日　主題

　6年生の国語では、物語「帰り道」の単元を終えたところです。

最後に、この物語の主題を考えました。一人の作者が生み出した作品ではありますが、読者一人ひとりで受け取るメッセージや解釈は違います。物語の核となっている思想を一人ひとりが言語化することで主題を捉えることにしました。

クラス全体で俯瞰すると、グラデーションのように微妙な違いが重なり、それぞれの個性がよくわかります。同じような事柄でも、どのような言葉や表現を用いるのか、ということもまたその人らしさにつながっています。