3月13日 最後の礼拝

2024.03.13

初等部の朝は「こころの時間」(全校礼拝)から始まります。

明日が卒業式となっている6年生にとっては、最後の「こころの時間」となりました。

今日は1年生~5年生が讃美歌「神ともにいまして」を歌い、6年生を見送りました。6年生はその歌に応えるように、一人ひとりが礼をし、チャペルから退堂しました。

感染症対策でチャペルの中に入れない時期もありましたが、6年間で約1200回の礼拝を守っています。先生や仲間からのお話はもちろん、聖句や讃美歌からもたくさんの気づきを得ています。退堂していく6年生の表情から、このチャペルでの学びの深さを感じました。

「聖書と礼拝なくして学院なし」

2代院長吉岡美国先生の言葉は今も受け継がれ、息づいています。