1月23日 マラソン考
2026.01.26
誰が言ったか定かではないが、「30キロ地点で現れるのは疲労ではない。本当の自分だ。」という言葉を聞いたことがある。本当の自分が晒される場が学校現場でどれだけあろうか。マラソンは怖い。
諦めたいと思う自分が本気で顔を出すのだが、強い意志で跳ね除けるか、もしくは意図的に鈍感力を発揮して考えないようにする(電車の中で見舞われた腹痛時の対応がそれに近い気がする)。逃げ出したい自分も、跳ね除ける自分も、鈍感であろうとする自分も本当の自分。課題との向き合い方という観点で見ると人生そのものかもしれない。自分のマラソン経験を辿ると、弱気の自分と対話をし始めると論破されそうだから、ただただこの一歩、この一呼吸に集中した記憶がある。鈍感力発揮型に近いか。
スタート地点に立つ子どもたち全員に伝えたい。怖くてたまらないのにその場に立った君は、勇者だ。心から応援している。
