1学期をふりかえって
“Mastery for Service”
“幼子はたくましく育ち、
知恵に満ち、
神の恵みに包まれていた”
いよいよ1学期が終わります。今年はコロナによる制限が、昨年よりは少し緩やかになりました。そのおかげで、3年ぶりに全学年そろっての体育祭が行われました。半日開催や保護者は一家庭につき2名までなどの制限はありましたが、全学年そろっての体育祭が実施できたのはたいへん喜ばしいことだと思います。1年生はもちろんのこと、2・3年生も初めての全校生そろっての体育祭を経験できたことは、これからの学校生活を考えると良かったと思います。また、縦割り遠足も実施できました。1~6年生までが、A・B・C組に分かれ末広公園まで行き、上級生が考えたゲームや運動などの活動を行いました。上級生にとっても下級生にとっても貴重な経験だったと思います。
カナダ・コミュニケーション・ツアー(CCT)は今年も中止になりましたが、代わりに東京アクティブ・ツアー(TAC)を行いました。東京お台場にある東京ゲートウェイという英語研修施設で英語漬けの体験学習を経験し、3日目は東京文化コース・社会コース・サイエンスコースの3つに分かれ、それぞれ社会見学を行いました。社会コースでは室伏スポーツ庁長官と偶然、お会いすることができました。うれしいハプニングでした。最終日は河口湖へ行き、ここでも3コースに分かれ、アクティブツアーを計画していましたが、雨天のため、一部内容を変更して、実施しました。6年生はこの3泊4日の旅行で精神的にまた、逞しく成長してくれたと思います。
今日で1学期は終わり長い夏休みに入ります。昨年よりは活動範囲が広がる夏休みになるかと想像できますが、再びコロナウィルスの感染者が増加してきました。酷暑による熱中症も心配です。どうか、健康に留意して夏休みを過ごしてほしいと思います。保護者の皆様にはたいへんお世話になりました。2学期もよろしくお願いします。