1学期が終わり、夏休みが始まります!
“Mastery for Service”
“幼子はたくましく育ち、
知恵に満ち、
神の恵みに包まれていた"
いよいよ1学期が終わります。今年もコロナによってほとんどの行事が予定通りに行うことができませんでした。残念でたまりません。
しかし、そのような中でも子どもたちは、たくましく成長したと思います。これから始まる夏休みを充実したものにして、
2学期にはさらにたくましくなった顔を見せてほしいと思います。
そのためには、夏休みの過ごし方が肝心です。そこで夏休みの上手な過ごし方のコツを3つ教えましょう。
1 生活のリズムをくずさない。
いつもの時間に起床し、就寝する。ごはんをたべる時間、勉強する時間、ゲームをする時間などを毎日、
同じ時間にして、生活のルーティンをしっかりと作り、守ることです。これで体も心も健康でいられます。
2 達成できる目標を持ってがんばる。
目標はどんなことでもいいです。毎日家の手伝いを最低ひとつはする、百人一首をすべて覚える、
英検〇級を合格できるように勉強するなど、なんでもいいですから夏休みのような長期の休みでしかできないことをがんばりましょう。
ただし、自分が達成できるような目標を立てましょう。
3 読書をする。
毎年、今の時期に「青少年読書感想文全国コンクール」があり、その課題図書が発表されています。
自分の学年にあった課題図書を見つけ、コンクールに応募してはどうでしょうか?よい腕試しになると思います。
もちろん、課題図書以外の本をよんでもよいと思います。先日、私が紹介した本もぜひ読んでください。
親子で同じ本を読むと共通の話題ができて会話がはずむのではないでしょうか。また、今の小学生はこんな本を読むのかと大人の勉強にもなると思います。
以上、3つのことを守り夏休みを過ごせば、ばっちりです。ご家族の皆さんもこのことを頭において、子どもたちを見守ってください。
2学期の始業礼拝で子どもたちのたくましくなった顔を見るのを楽しみにしています。