2021年度 作品展 

[  2022年2月14日   更新  ]

2022年1・2月に体育館において、作品展を実施しました。本来は保護者の皆様にも来ていただく予定でしたが、コロナの感染拡大により児童のみの鑑賞となりました。会場の様子を各学年別にご紹介いたします。

1年生

「いっしょにおさんぽ」

「いっしょにおさんぽにいきたいなかま」をおもいうかべながら、ねんどでつくりました。あるいているようすをあらわすには、どうすればよいか、てやあしをひねりだし、うごかしながらかんがえました。一人でおさんぽしていたり、かぞくでおさんぽしていたり、子どもたち一人一人がおもいおもいにひょうげんしています。たのしくさんぽしているようすをどうぞごらんください。

2年生

「GO!GO!ロボタン」

材料にはカラーダンボールを使いました。切る、折る、貼る、形を重ねて変化を工夫し、色を重ねて美しさを表すことが出来ました。
可愛い私のロボタン、力持ちのロボタン、ハートからお花がでてくるロボタン、美味しいものをパクパク食いしん坊ロボタン、いろんな楽しいロボタンが誕生しました。みんなをニコニコにするような不思議なパワーいっぱいの「私のロボタン」がここにいます!
ニコニコ笑顔になり、嬉しい気持ちになるロボタンワールドを味わってください。

3年生

「チャレンジ 岡本太郎」

太陽の塔を鑑賞し、自分ならどんな塔をつくるか考え、自分の身の周りにあるざいりょうを使って、つくりました。
太陽の塔には、4つの顔があります。3年生のつくった作品にも顔があります。
いくつの顔があるでしょうか? 探しながらご覧ください。

4年生

「富岳九十一景」

葛飾北斎「富岳三十六景」浮世絵作品の鑑賞から「私だけの富士山」を思い描きました。
材料や道具は、色砂、液体粘土、絵の具、クレヨン、カラーペン、布などの多様な材料と向き合いながら「オリジナル」の富士山を創り出していきました。
ただの富士山ではありません。力強いエネルギー、柔らかな色彩が紡ぎ出す心地よさ、躍動感あふれるリズム。見る人を元気にしたい!幸せにしたい!そんな思いをこめて書き上げた、初等部の「富岳九十一景」です!

5年生

「糸のこスイスイ」

電動糸のこぎりを使って、板を自由に切り、ぐうぜんできた形を見立てて立体作品にしました。
どこから見ても面白い形になるように、色々な方向から作品を見立ててつくりました。
作品の組み立てには、木と木を挿し込む「かぎつぎ」や、組み立てた木を補強する「添え木」の技法を使いました。
自由に切った形を見立てることに難しさを感じたこともありましたが、根気強くつくりました。

6年生

「彫り進み版画」

国語の授業でつくった俳句を題材に、彫りと刷りを繰り返す、彫り進み版画に挑戦しました。
彫る順番や、色のバランスを想定することが難しい学習でしたが、考えながら取り組みました。

作品展会場には6年生が制作した家庭科の作品も展示いたしました。